ウディタでパスワード(暗証番号)コモンイベント。作り方と解説、講座

フリーのゲーム製作ソフト『WOLF RPGエディター』の初心者向けコモンイベント講座です。コモンイベントのコードをひとつひとつ解説していきます。

ウディタでパスワード(暗証番号)コモンイベントを作る方法をご紹介します。

4桁のパスワードを入力して、合っていれば○、間違っていたら×というイベントです。

講座になっているかはわかりませんが、なるべくわかりやすく解説していきます。参考にしていただければ幸いです。

ウディタでパスワード(暗証番号)コモンを作成。『ホラー探索GUI・イラスト素材集』を加工

2016.11.26

画像の準備については、こちらの記事に書いています。今回、ご紹介するのは、コモンイベントの組み方です。実際のコードと、解説を載せていきます。

パスコード(暗証番号)コモンイベントの作り方

画像の用意ができたら、次はコモンイベントの作成にとりかかります。

▼ 初期設定

まずは初期設定です。変数に必要な数値を入れていきます。コモンセルフ変数に逐一名前を付けていくのがコツです。

パネルの総数は4。現在選択しているパネルは0。ちなみにパネルは一番左が0、二番目が1、三番目が2、四番目(一番右)が3、という風に考えます。

コモンセルフ40~コモンセルフ43には、パネルに今、入っている数字を入れておきます。なので、とりあえず最初は全部0です。

フォントサイズとフォントカラーは、よさそうな感じに調整してみてください。フォントカラーについては、システムデータベースで色を設定して、そのデータ番号を指定しています。上の例ですと、システムデータベースの「タイプ番号:12 文字色」の「データ番号:20 パスコード」を指定しているので、20です。色はこげ茶にしてみました。

passcord-systemdb-color

色の設定

↑この画像の数値に設定しますと、こげ茶色になります。

画面の中心のX座標、中心のY座標を設定しておきます。設定しておくと、使い勝手がよくなります。この場合、画面サイズが800×600なので、中心は(400,300)です。画面サイズが640×480の場合、(320,240)になります。

加工した画像のサイズを入力していきます。

パネルサイズXは、数字を表示する場所(パネルと呼んでいます)の横幅。パネルサイズYは縦幅です。それぞれ、半分のサイズも求めておきます。

そして、表示するにあたり、パネルとパネルの間隔を設定しておきます。さらには、1つ目のパネルの座標と、パネルとパネルの間の距離(縦は変わらないので横だけ)を求めます。

ここで必要なものをできるだけ詳しく設定しておくと、後でいちいち計算しなくて済むので楽ですね。

このコモンを始めるピクチャ番号を設定します。

この場合、使用するピクチャ番号を一覧管理するため、ユーザーデータベースに一括で入れています。そうでない場合は、直に数値を設定して大丈夫です。

▼ ■下地

加工しておいた下地の画像を表示します。画面の真ん中に、どんと表示!

▼ ここから数字を表示していきます

数字を表示します。0~9まで10個の数字を表示するので、10回ループ。さらに、4パネルあるので4回ループしています。

「ダイヤル錠」コモン様をかなり参考にさせていただいています。

▼ ここから影を表示

一番左のパネルから順々に、数字にほんのりかかっている影のグラフィックを表示していきます。X座標とY座標を定めて表示。ピクチャ番号を一つ足して、画像を表示。それをパネルの数(4回)繰り返します。

▼ パスコードのボードを表示します

数字を表示できたら、枠の画像を上にかぶせておきます。

▼ 上の段の矢印を表示します

上の段の矢印ボタン、4つを表示していきます。

『コモンセルフ18:上矢印開始ピクチャ番号』で、↑矢印をスタートするピクチャ番号を記録しています。こうしておくと、アニメーションをつけるときに便利です。

▼ 下の段の矢印を表示します

上矢印を表示するコードをコピペして、Y座標の部分と画像を指定している部分を書きかえれば完成です。

▼ パネルの枠を表示します

枠(水色に光っているもの)を、現在表示している枠の周りに表示します。最初なので、一番左の枠に表示です。
画像をあらかた表示し終えたので、「終了ピクチャ番号」を取得しておきます。

「開始ピクチャ番号」と「終了ピクチャ番号」を取得しておき、消去のときに「開始」から「終了」までを一気に消します。

長くなってきたので、このへんでいったん区切ります。

次は、数字の操作部分です。

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