3日目
翌日、残った占い師チャンが出した結果は、グレーのフェイが人狼であるというもの。真占い師を襲撃して偽占い師を残すことに成功しました。
ここでフェイがギャンブラーCO。対抗はいません。
チャンは当然、初日に襲撃されたカミラがギャンブラーだと主張します。
焦点は、昨日チャンに占われたサンドラ。
- サンドラ確定噛みした派：サンドラが人狼だから「チャンが偽、エリックが本物」だと分かってエリック襲撃できたんだよ派
- それは露骨すぎるよ派：でもそんなことしたらサンドラ人狼だって丸わかりだし、ラストウルフでするわけないじゃん、サンドラを吊らせたい人狼が他にいるんだよ派
この２つの派閥にわかれます。
- どっちつかず派：サンドラ人狼じゃなきゃエリック本物ってわからないから、エリックをピンポイントで襲撃できないよね。ただ、サンドラＬＷだったらそれ丸わかりじゃん。そんなことするのかな。でもエリックが生きていたらサンドラに人狼って占い結果を出していたはずだから、露骨でも襲撃しないとまずいのかな。どうだろうね？
ロディさんはどっちつかず派。真っ黒です。
ベグ＝占い師の真偽をわかっていなくて、勘で占い師を襲撃すること。
占い師のどちらが本物かをわかったうえでの襲撃だと、進行役のクリスは読んでいるようです。そして、村の民意としても、ベグはないという意見が多数派です。
ここで、純愛者ゲイルさんがやたらとサンドラに寄った意見を出し始めます。ゲイルの愛するひとはサンドラのようです。
占い師をこのタイミングで襲撃できるのは、どちらが真でどちらが偽かの区別がついているという説が民意のほとんどを占めます。つまり、チャンから白判定をもらっている人物が怪しくなってくるという寸法です。
進行役のクリスは、「ショーン処刑」を指示しました。ショーンは初日、最初のほうからエマをガンガン殴っていた位置です。「ショーンが、エマをかばいきれないと判断して、身内切りをして自分を白くみせる作戦を実行したのでは」という読みのようです。
サンドラが人狼だとして、昨日「サンドラ黒なら俺噛まないと負けだねー」といってきたエリックを襲撃するのは、露骨なような気もします。ただ、エリックが生きていたらサンドラを占っていたのは間違いなさそう。
ロディは考えます。ショーンとサンドラ。黒猫だとしたらどっちだろう、と。
その結果、初日のログが薄く、最近は濃くなっていることから、ショーンが黒猫だと読みます。
サンドラへ投票。
ショーン投票を呼び掛けるゲイル。
クリスは「ショーン本指定」の指示を出すも、フェイにたいしては「サンドラ投票でもいいよ」という指示。一方のフェイはサンドラを激しく疑っています。
ちなみにこのころ、墓場にいた真占い師のエリックは、「クリス有能！」とクリスさんを褒めています。襲撃された日は、やはりサンドラを占っていたようです。
サンドラは人狼ではないという結果を知っていたら、ショーン処刑で勝利だとほぼ確信できる盤面。
結果、５－５。同数のため、ランダム処刑になりました。
生存している人数以上の票が入っていますので、フェイが真ギャンブラーであることは、村視点でも確定します。つまりフェイに人狼判定を出している占い師のチャンは破綻しました。
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