『リアル脱出ゲーム 究極の謎本』に挑戦してみたので、レビューします。
感想としては、難易度が高い分、解けたときの達成感もひとしおでした。
量、質、共に、歯ごたえ充分! な謎が楽しめました。
(まだ解ききれてはいませんが……)
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『究極の謎本』とは?
リアル脱出ゲームの運営会社、『SCRAP』が出版している本です。
様々な謎解き問題と、その解答が載っています。
問題数は、100くらいあるのではないでしょうか。いくつかの小問を解き、その解答を使って大問に挑戦する、という形式の問題もあります。
『リアル脱出ゲーム』にも出てきそうな謎に挑戦することができます。
『究極の謎本』の内容
中身は、章立てがされていて、こんな感じです。
- ヒラメキの章
- 注意力の章
- スピードの章
- 発想力の章
- ヒント・解答の章
ヒント、解答については、ランダムに数字が振ってあり、該当のところを読むようになっています。隣の問題の答えをうっかり見ちゃった! が起こりにくいので、安心な設計です。
ヒラメキの章のクロスワード、発想力の章の迷路などは、ペンと紙がほぼ必須です。机に向かってガッツリ解くタイプです。トレーシングペーパーがあれば、本に直接、書き込まずに済むのでいいかもしれません。
スピードの章なんかは、クイズのような問題がたくさん並んでいますので、割と頭のなかだけで解けます。電車やバスでの移動中にもおすすめです。
『究極の謎本』の難易度
『究極』と銘打っているだけあって、かなりの難易度でした。
問題によっては、とっかかりすらもつかめません。何がなにやら、わかりません。
完全に玄人向けな印象です。
ただし、ヒントを見れば、一般向けにまで難易度が落ちると思われます。
中には、「これヒントを見なかったら永遠に解けなかったかもしれん」という問題もありました。自分で納得いくまで考えたら、ヒントを見てしまってもいいと思います。
『究極の謎本』の効果はあるのか?
『リアル脱出ゲーム』の成功率が上がるのか?
これについては…………これからの結果を楽しみにしたいと思います!
発想力・情報処理力については、確実に向上している手ごたえがあります。
また、似たような解法・発想を利用して解く問題が何問かあったりします。
後半では解ける問題が増えていくはずです。
まとめ
以上、『リアル脱出ゲーム 究極の謎本』についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
難易度は高いですが、ボリュームも多く、迷っているなら買っちゃって損はしないのではと思います。
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こんな方におすすめです。
- 暇つぶしに謎を解きたい
- リアル脱出ゲームが好きだ
- 頭の体操が好きだ
- 難しくて面白い謎に挑戦したい
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