部屋が片付かない。頑張って片づけても、すぐにまた元通りになってしまう。
そんなお部屋が汚部屋になってきてうんざりしているあなたに、「収納グッズを捨てる」という究極の荒療治をご紹介します。
効果はバツグンだ!
整理整頓のよくある悪循環
物が増えたから収納を増やす!
- 家が最近、散らかってきた……。
- クローゼットや押し入れに物が入りきらない……。
- 棚がいっぱいで、奥と手前の二列に置いている。当然、取り出しにくい。
そんな悩みって、誰にでもあります。こういうとき、あなたならどうしますか?
たいていのひとが、まず考えるのが、「整理整頓する」。それでも片付かないなら、「収納を増やす」ですよね。
まずは整理整頓する方法。本屋で雑誌を読めば、毎月のようにどこかの雑誌で「収納方法」についての特集があります。「整理整頓術」といった本も多く並んでいます。
最近は、百均や無印良品の収納グッズが充実しているので、それを使った収納術なんかも流行していますよね。本のなかの、多くのものが整然と並んでいる写真を見ると、自分にもできそうと思いますよね。
そして、収納を増やす方法。棚やクリアボックスなどの家具を増設すれば、空間を増やすことができます。空間の有効活用。無駄なく空間を使って、効率的に物をしまうことができます。
でも、それでいいんでしょうか?
収納を増やしたら、物が増える
新しい棚や収納グッズを購入。
そうしたら、どうしても人って、空間を埋めてしまうものです。
今、家にある棚に、「何も入っていない、空白の段があるよ」という方は、まずいないです。出会ったことないです、ええ。空白の段には、人間、誰だって物を入れます。だって、空間を有効活用しなきゃ。
その結果、棚や収納グッズは一杯になります。棚や収納グッズによって生み出された空間は、物で埋まります。そして、最初に戻る。また、物が収納に入りきらなくなり、新しい棚や収納グッズの購入を検討することに。
こうして、家のなかにどんどん棚や収納グッズが増えていきます……。
収納の悪循環を抜け出すために、どうすればいいのか?
まずは、棚や収納グッズを捨てる!
気がついたら身の周りが物でいっぱい。雑然とした部屋をどうにかしたい。
そんなときにどうすればいいのか。簡単です。上に書いたサイクルの、逆を回せばいいんです。まずは棚や収納グッズから捨ててみてください。ちょっと究極で、ひとによっては痛みを伴いますが、その分、効果は抜群です。何より、本質的な解決になりえます。
物を減らすには、おおもとを叩く
ハチやアリを退治するときは、巣を叩く必要があります。わらわらと増えてきた物を退治するために叩くべき巣は? ――そう、収納です。
これがあるから、物が増えるんです。逆にいえば、収納スペースがなければ、物は増えません。だから、最初に収納を捨てる。そして、入っていた物を減らす。
どうしても必要なものは別です。でも、どうしても必要なものって、収納グッズを駆使しなくちゃしまいきれないほど多くはないです。
収納スペースがなくなると、自然に物が減っていくわけ
収納スペースがなくなると、自然に物が減ります。というか、減らすしかない。
収納グッズの分、ものが減る
当たり前ですね。収納グッズも物です。収納グッズを捨てると物が減ります。
家にある収納だけでまかなって、棚を持たないのが理想。収納グッズにお金をかけるのって、ばかばかしいです。買わないでいいなら、買わないでおきたいもの。
自分が持っているものの量を把握できる
収納スペースがあると、自分がどれだけのものを所有しているのか、わかりづらくなります。たいてい、思ったより多くのものを抱え込んでいます。それを実感できるという効果があります。もしかしたら、ダブって持っているものが見つかるかもしれません。
「死蔵」がなくなる
棚の奥の方から「あ、これ持ってたんだ」って物が出てくることってありますよね?
片づけなければ、忘れ去られたまま、使われることがなかった物です。こういう発見は、片づけの副産物であり、ちょっと嬉しい気分になります。
「死蔵」。文字通り「死んでいる物」。使わない物をしまいこむのは、物を殺しているのと一緒です。だったらいっそ、手放してしまった方が気持ちがいいですよね。
散らかっているのが実感できる
これが収納グッズや収納スペース自体を捨てる、最大の効果です。どれだけ自分が物を持っていて、どれだけ散らかっているのか。それが否応なしに目に入り、物を減らす必要が実感できます。
まとめ
いささか、極端な方法をご紹介しましたが、いかがでしょうか?
この方法には、思い切りが必要です。もしかしたら一時的にとんでもない状態になるかもしれません。でも、私の場合、バツグンの効果がありました。
失敗しても汚部屋が汚部屋になるだけ。
どうしても片付かないあなた、ぜひ試してみてください!
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