掃除機は捨てました! 快適に暮らすために必要な最低限の掃除用品とは?

モノの減らし方

いよいよ年の瀬。大掃除に取り組まれたかたも多いのではないでしょうか?

私がミニマリストをめざし始めて、一年以上が経ちました。今回、愛用している掃除用品についてご紹介します。

最低限必要なものは何か? と常に考えて選んでいます。

掃除機を手放すことに決めたきっかけ

ある日、フローリングの上に、重曹の粉をこぼしてしまいました。そして掃除機をかけていて、気づいたことがありました。

掃除機の後ろから、粉が出ている!

白い煙のようになって、白い粉がまき散らされているのです。ショックでした。

これまでに吸い込んだ小さなホコリやチリも、目に見えていないだけで同じように空気中にまき散らされているのではないか? と思ったのです。もちろん、いい掃除機を持っていたらそんなことはないのでしょう。

そもそも掃除機は重たいです。しまったり出したりするのが面倒だったため、掃除の頻度もそう多くはありませんでした。

コードが床を這うのも、なんだか汚い感じがします。

そのため、掃除機を手放すことにしました

掃除機の代わりになるもの

掃除機を手放す代わりに、掃除用具として使えるものを探しました。

クイックルワイパー

フローリングモップの定番、クイックルワイパー。主にフローリングで使用しています。真ん中がなんとなく膨らんでいるのは、特許を取った構造だそうです。無印良品の似たようなものや、百均の似たようなものと比べてみましたが、定番のこれの方がよく取れました。

自立はしませんが、使い終わったら壁に立てかけておいています。押入れから出したりしまったりする手間がないので、時間がなくてもサッとかけられます。この、手間がかからないというのは、掃除においてとっても大事な要素だと感じます。

いちいち「よし、掃除するぞー」と思って掃除をするのはしんどいです。ついでついでにできるような環境を整えておくことで、快適な生活が近づきます。

コロコロ

無印良品のコロコロです。フローリングでもいい感じですが、畳で真価を発揮しています。パン屑や、髪の毛をキャッチしてくれます。

髪の毛は、一日に百本抜けるといわれています。ドライヤーをかけた後、コロコロしておくと、落ちている髪の毛を回収できて快適です。


コロコロを使用するときのコツは、ちぎった後に端っこを折っておくことです。こうすることで次に交換するとき、楽です。

これ単体でもオッケーですが、ポールと組み合わせると、さらに威力を発揮します。立ったまま、楽な姿勢でコロコロできるのです。軽いもの、伸縮式、木製と3種類のポールがあります。中でも、軽いものが一番おすすめです。これだと、しまったときに自立します

伸縮式と木製のものは、重さのため、自立しませんでした……。木製のものなんかは、見た目がいいだけに、ちょっとそこが残念です。

まとめ

以上、掃除機を捨てて、代わりに使っている掃除用品についてでした。

掃除をするまでにかかる手間を減らすことが、快適な生活を送るうえで重要だと思います。

コロコロとクイックルを使用する。掃除用品は出しっぱなしにしておく。このようにし始めてから、毎日のように掃除するようになりました。

毎日少しずつ掃除しているため、大掃除の必要がなくなったのが、一番の収穫です。

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