Pontaカードを退会しようとしました。しかし、方法がよくわからず、予想外に寄り道をしてしまう羽目になりました。そこで、同じように退会しようと考えているあなたのために、退会の方法について書き記しておきます。
そもそもなぜpontaカードを作ったのか
ある歌手のコンサートに行きたかったんです。
チケットをネットで買うには、『ローソンチケット』に登録する必要がありました。そして『ローソンチケット』へ登録すると『Ponta』にも登録され、後日、『Pontaカード』が家に届きました。ついでに、なぜか『リクルートID』にも登録されました。チケットを手に入れるために、3つのIDを登録する必要があったんです。
本気で意味がわかりません。
コンサートへ行って大満足したので、『Pontaカード』を退会することにします。
退会……できないぃ
まずは、Pontaの規約をチェックします。
第7条(退会)
退会を希望されるときは、所定の「退会届」に必要事項をご記入の上、ご提出いただくか、別途当社が定める方法で退会をお申し出ください。なお、「退会届」の提出方法の詳細については、Pontaのインターネットアドレス(http://www.ponta.jp/)にアクセスしていただくか、本規約末尾のPontaカスタマーセンターまでお問合せください。
(Ponta会員規約より引用)
なるほど、Pontaのインターネットアドレスにアクセスすればいいんですね。そう思い、素直にサイトを見ましたが、退会届がどこにあるのかわかりません。延々巡って、たどりついたのが規約でした。2回目です。その後、5回くらい規約とサイトを往復してしまいました。
引きこもりには、電話って、しきいが高く感じます。できれば、電話せず、ネットで完結させたいんです。しかし、「退会届」そのものはおろか、「退会届」を見つけたという情報さえ、手に入りませんでした。ネットでいろいろと検索してみましたが、どうやらネット上だけで退会することはできず、カスタマーセンターへ電話する必要があるようです。
お願いですから、最初からそう書いておいてください。
Pontaカスタマーセンターへ電話してみる
つながりませんでした。
何度も何度もトライ。何回目かでようやくつながりました。全国からの問い合わせが1本の電話番号へ届くと考えれば、仕方のないことかもしれません。電話口では、お姉さんが丁寧に対応してくださいました。「個人情報は消しておいてくださいね」とお願いしましたが、「登録したというデータはずっと残ります」と言われました。仕方ないですね。
まとめ
ローソンチケット・Ponta・リクルートIDは、抱き合わせ販売のように、次から次へと登録の必要があります。そして、登録も面倒なうえ、退会するのは、輪をかけて大変でした。私みたいに面倒くさがり屋な方はお気をつけください。
コメント
このサイトのおかげで、サクッと解約できました。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
お役に立てて何よりです。