週刊少年ジャンプの『ストキンPro』に応募する際に必要そうなものをまとめてみた

その他

言わずと知れた日本で一番売れている漫画雑誌、週刊少年ジャンプ。

そこで、『ストキンPro』という漫画の原作者志望のための賞が不定期開催されています。

こちらは、漫画のネーム(下書き)だけで応募することができます。画力がまったくなくても、面白い話が書けければいいということですね。

ちなみに、『ガリョキンPro』という作画担当者志望のための賞もあります。こちらは、あらかじめ用意されたネーム(漫画の下書き)を元に絵を描いて漫画を完成させて応募するというものです。

今回は、この『ストキンPro』に応募するにあたり、必要そうなもの、あればよさげなものをまとめてみました。

応募しようかな? と思われているあなた、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ストキンPro&ガリョキンPro
↑賞の詳細については、こちらをご参照ください。

『ストキンPro』に応募するのに必要なもの

漫画のネームを描くのに最適な用紙とは?

まず用意すべきは紙です。どんな用紙に書けばよいのでしょうか。サイズは何が最適なのでしょうか。

ノートやコピー用紙等に鉛筆描き。コマ割、キャラの輪郭、セリフ全て描いてください。
ページ数は55ページ以下。

(応募の規定より)

応募の規定には、このように書かれています。つまりは何でもいいんですね。

ただ、読みやすいこと書きやすいことが必要です。

そのため、おすすめはコピー用紙です。ノートでもいいと書かれてはいますが、書き損じたときに順番を簡単に入れ替えられるため、コピー用紙の方がいいのではないでしょうか。

サイズの方は、いろいろ調べてみましたが、B4がおすすめです。


B4というのは、なかなか聞き慣れないサイズだと思います。ジャンプ本誌の倍のサイズです。つまり、見開き1ページ分になります。半分に折って、半分が1ページと考えればいいですね。

やっぱり原寸大というのはイメージもわきやすいのではと思います。

書店の文房具コーナーにはあんまり置いてなかったりします。また、調べてみましたが、100枚単位では売っていませんでした。500枚。どっさりと結構、重たいです。

『ストキンPro』応募に適した筆記用具は?

応募の規定には『鉛筆書き』とだけあります。家にある鉛筆やシャープペンシルでよさそうです。

こだわるのなら、芯が柔らかめの鉛筆がおすすめです。

鉛筆の芯の硬さには、6B~2B、B、HB、F、H、2H~9Hと種類があります。HB、Bあたりがメジャーですね。

6Bが一番、柔らかいです。逆に9Hが一番、硬いです。『絵』を描くのなら、書きやすいのは柔らかめです。

下手でもうまく見える気がします。

コマ割り用の定規

家にあるもので大丈夫かと思われます。


ある程度の長さは必要ですね。30cmあれば(B4の縦幅にはちょっと足りませんが)だいたい問題ないと思います。

あとは、消しゴムや消しカス掃除用のねりけしなどでしょうか。アニメイトや、大き目の書店の文具コーナーなどへ行けば色々と漫画を描くための道具が置いてあります。見てみると楽しいものです。

なくてもいいけどあったら便利なもの

デッサンモデル人形

別になくても問題はないかと思いますが、あれば便利なのが、デッサン人形。

「漫画家志望だけど画力にちょっと難が……」というあなたは、多分、すでに持っているんじゃないでしょうか。

「小説家志望だけど、漫画原作も描いて投稿してみるか!」という、本当に画力のないあなたは、ちょっとチェックしてみてください。


ポーズを取らせて、それをざっくり描けばオッケー! 簡単にそれっぽく描けます。

上から、下から、斜めからのアングルに、特に効果を発揮します。

正面を向いた棒人間だけでは、味気ないですからね。

利き手でない方の手は、自分の手を見ながら描けます。なので、モデルハンドを片手だけ買うとしたら、利き手の方です。

吹き出し用テンプレート

吹き出しを描くためのテンプレートです。


楕円なら、フリーハンドで描いても問題ありません。

とげとげの吹き出しや、雲形の吹き出しは、これ一つあれば、何も考えずにシャッと綺麗に描けるので、いい感じです。

まとめ

以上、『週刊少年ジャンプの『ストキンPro』に応募する際に必要なものをまとめてみた』という話題でした。

いかがでしたでしょうか。

応募しようかな? と思われているあなたの参考になれば幸いです。健闘をお祈りします。

ストキンPro&ガリョキンPro
↑賞の詳細については、こちらをご参照ください。

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