auのぷりペイドケータイを契約しましたので、そのときの体験をまとめてみます。
auのぷりペイドケータイって?
プリペイド(prepaid)というのは、前払いという意味です。その名のとおり、プリペイドの携帯電話というのは、お金を前もって払っておくケータイです。
現在、プリペイド型の携帯電話を扱っているのは、auとソフトバンク。私は以前からauユーザーなので、auを契約します。スマホからの乗り換えです。
プリペイドの携帯電話というと、よくないイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。というのも、以前はプリペイドの携帯電話は、簡単に入手できたため、詐欺などに使われるケースがあったのです。
今では、身分証明書が必要だったりして、ホイホイ入手はできなくなっています。
auぷりペイドを入手するまで
まずは携帯電話本体を入手する
auでは、ぷりペイド専用携帯が1種類、売られています。いわゆる「簡単ケータイ」です。シンプルで使いやすそうですけれど、見てわかるひとにはすぐわかります。
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簡単ケータイといえば、高齢で機械なんてろくに触れない両親にプレゼントして、安心のために持っていてもらうというイメージです。ゆとり世代が持つには、さすがにちょっと、抵抗感があります。
そのため、Amazonで携帯電話の端末本体を購入しました。いわゆる「白ロム」と呼ばれるものです。追加で手数料がかかりますが、専用ではない普通の携帯電話を持ち込んで、ぷりペイド携帯にしてもらうことができるのです。
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「白ロム ガラケー」といったキーワードでAmazonで検索するといくつも出てきます。値段も、キャリアで簡単ケータイを買うより安くてすみました。
ショップへ出向いて、契約する
持ち物としては、携帯電話の端末と、ハンコ、それから身分証明書。契約者が違う場合は、委任状がいります。
ショップへ行き、ぷりペイドケータイを契約したい旨を伝えます。よくわからないとのことで担当者がお兄さんからベテランらしきお姉さんに変わりました。この時代にぷりペイドケータイを契約する客の数も少ないでしょうから、仕方ないことですね。
手続きは、そこまで難しくない
説明を聞きながら、書類に記入していきます。時間はそこまでかかりませんでした。書類に記入している間、同時進行で審査を進めてもらっているとのこと。審査があるんですね。
問題が発生。電話番号が変わる!
ここで、予期していなかった事態が発生しました。
これまでスマホで使っていた電話番号は引き継げないとのことです。
同じ電話番号で通常のau携帯電話に変更可能
現在ぷりペイドサービスをご利用のお客さまは、同じ電話番号のままで通常のau携帯電話をご契約いただけます。
とあります。書いていませんが、ぷりペイド携帯電話→通常の携帯電話 はできても、通常の携帯電話→ぷりペイド携帯電話はできないのです。
端末の都合など、いろいろあるのかもしれません。しかし、料金が低い方から高い方へは簡単に移行できても、高い方から低い方への移行は難しいというのは、なんかいやな感じですね。
待ち時間は、結構あった
休日でそれなりに混んでいたこともあり、足掛け3時間ほどかかりました。待合ベンチの横に漫画があったので退屈せずに過ごすことはできました。
auのぷりペイド携帯電話を契約したら
料金のスタイル
ぷりペイドケータイは、基本使用料金が必要ありません。
1400番をアドレス帳に登録しておこう
1400番が専用ダイアルになっています。ぷりペイドカードの番号を入れて、お金を入れることができます。また、有効期限や残高を確かめることもできます。通話料は無料です。
現在の使用状況を確認できるので、短縮ダイアルに入れておくといいですね。
まとめ
携帯電話の契約って、よくわからない単語やプランが出てきて難しいものですが、ぷりペイド携帯の契約は、何点かに気をつければ、そう難しいことはありませんでした。
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