リアル脱出ゲーム「終わらない学級会からの脱出」に参加しました!
このゲーム、前々から面白そうだと思っていました。
まずポスターがいい感じです。影の差す薄暗い教室。黒板にチョークで殴り書きされたタイトル。顔のみえない女子生徒。とっても謎めいていて、素敵です。
そして、過去の公演のため、難易度が低いとの情報も。これは脱出成功しなくては、と意気込んでの挑戦です。
「終わらない学級会からの脱出」とは?
概要
形式
1チーム6人。各回90人ほどが同時に参加しますが、チームごとに挑戦していただきます。
いわゆるホール型のイベントです。会場にテーブルが十数個あり、同じテーブルに着いたチームごとに謎に挑戦していきます。
参加時のメンバー
今回は、初心者+経験者が混ざったメンバーでの挑戦となりました。初参加者はいない模様です。
6人フルで揃ってなくて、人手の面で若干の不安感を覚えます。しかし、人数が少ない分、情報を共有しやすいかも、と前向きにとらえることにします。
ストーリー
学級会には秘密がある。
チャイムが鳴る。
起立、礼、着席。教師が話し出す。配られるプリント。
いつもの風景。しかしなぜだろう。さっきも同じことがあった気がする。終わらない学級会が繰り返されている。
ここをなんとかして抜け出さなくてはならない。
次第に明らかになるこの終わらない学級会の秘密とは。あなたは仲間と協力して、この不思議な空間から脱出することができるだろうか?
(アジトオブスクラップサイトより引用)
ループものが大好きな私は、このあらすじにときめきました。
そして学級会――なにかクラスで問題が起きて、それについて話し合うのかな? と予想します。
難易度は低い?
※過去の公演のため、今のリアル脱出ゲームと比べて難易度が低く感じるかもしれません。
常連さんは負けられない戦いになるかもしれませんし、まだ脱出したことがない人は脱出記録を作るチャンスです! 奮ってご参加ください!!
公式サイトには、こんなふうに書いてあります。
ふむふむ。ここまで書かれているのなら、ぜひとも成功して、脱出記録を伸ばしたいところですね。
「終わらない学級会からの脱出」の感想
序盤
先生が壇上に立ち、プリントが配られます。その中に謎が。さっそく、テーブルで解いていく組と、スマホで会場内を撮影して回る組にわかれます。
撮った画像は、LINEグループにあげて速やかに共有。便利な時代になりました。
中盤
先生くる→解けてる分をとにかく書いて、急いで提出→答案が返ってくる→間違った部分を考え直す→ というループでした。赤ペン先生の早回しみたいな。学級会というよりは……小テストやってる感じです。
わちゃわちゃしてて楽しいですが、ポスターから予想していた雰囲気とは、ちょっと、いやだいぶ違うかな?
そんなこんなで解いていくと、突然の急展開が訪れます。とうとつに。
その解決には、みんなで協力していく必要があります。しかし、急展開が訪れた理由は謎のままです。
終盤
ラスト5分前に、手持ち無沙汰になりました。小テストは解き終えて、何をすればいいの? 状態に。この辺り、過去の公演っぽいかも?
そしてラスト5分ごろ、最後の問題が出されます。
これをクリアすれば、学級会から抜け出せる……!
まとめ
だめでした。どうして気づかなかったんだろう……?
難易度は、確かにほかの公演と比べると低いです。小問を解き終えたら中問、そこで終わりっ! ってくらいなので、謎ボリューム的には、抑え目です。最後の問題も、解けてしかるべき。
公演の情報はこちらからどうぞ。
終わらない学級会からの脱出【リバイバル公演】
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