ドラゲナイからの脱出?『リアル脱出ゲーム×SEKAI NO OWARI 全国夜の遊園地ツアー「竜の夜からの脱出」』の感想

イベントの感想
©SCRAP/SEKAI NO OWARI

リアル脱出ゲーム「竜の夜からの脱出」に参戦してきました!

ちなみに、大阪の枚方パークです。V6の岡田准一がひらパーお兄さんを務めているひらパー。

スタートは日が暮れてから。そのため、昼過ぎからひらパーにパークイン。午前中から行ったら、体力が切れてしまう恐れがあるからね。仕方ないね。

定番の乗り物をさらっと乗った頃に閉演時間を迎えます。

日の出ているうちは、リアル脱出ゲーム×ジョジョの奇妙な冒険「ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出」が開催されていたので、はしごされていたかたも多かった模様です。

ジョジョを知らないので、パスしたけれども、参加してもよかったかなあ。

閉演時間前になり、レストランで腹ごしらえ。窓から見えるお客さんを観察していると、客層が変わってきているのがわかりました。

幼いこどもを連れた家族が減り、大学生くらいの若者グループの割合が増えていきます。

脱出感のある客層だね。

「竜の夜からの脱出」とは?

リアル脱出ゲーム×SEKAI NO OWARI「竜の夜からの脱出」CM【全国版】

『Dragon Night』とは?

『SEKAI NO OWARI』の楽曲。一時期、とても流行りました。
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ストーリー

今宵、百万年に一度の謎が出る。

ここは、はるか昔に人々が楽しく遊んで過ごしたという遊園地。

時は流れ・・・
なんと魔法戦争の行われる場となってしまった!
人々は剣や魔法を使い、昼も夜も休まず戦いをつづけていた。
そんなある夜、兵士であるあなたは隊長より司令を受けた。

「戦いを終わらせてほしい」

この広大な敷地には戦いを終わらせるためのある暗号が
眠っているという。
今夜は百万年に一度訪れるという、竜の夜。
果たしてあなたは全ての謎や暗号を解き明かし、
目的を達成することが出来るだろうか?
そしてあなたは、どんな決断を下すだろうか?

公式サイトより引用)

参加メンバーと作戦

公式サイトでは、3~6名での参加がおススメされています。

今回、私は7名チームの一員として、参加しました。7名で、さらに3班に分かれました。

  • ブレイン――最初の会場に残り、謎を解き、ほかの部隊に行先の指示を出す
  • 実働――足を使って写真を撮り、LINEで共有する組 ×2班

という完ぺきな役割分担です。これで、最初のほうは効率よく時間が使えるはず……!

なお、おひとり様での参加(ソロ凸)は、やめたほうがいいかと思います。遊園地の各所にある謎をひとりで回るのは、考えただけでも大変です。

「竜の夜からの脱出」の感想

人数は思ったよりも多かったです。1,000人くらいでしょうか?

会場には素早く到着して、作戦会議をしながら開始を待ちます。これがこうなんじゃない? と言い合うのも楽しいです。

大きなスクリーンが前に2つ並んでいます。会場は広いですが、どこからでもスクリーンは見やすいとおもいます。

待っているうちに、日が落ちてきます。

閉演後の遊園地でのリアル脱出ゲームには、初参加でしたが、特別感があって素敵です。

写真からはわかりにくいかもしれませんが、背後にある観覧車。レインボーにライトアップされており、綺麗でした。

あとは、メリーゴーランドに着いたとき、音もなくまわりはじめて、感動しました。

誰もいない遊園地。あかりがつき、スーッと回り始めるメリーゴーランド。

謎の感動

このシチュエーションの特別感だけで、参加してよかった!

実際には、感動する間はありません。それぞれの場所で「写真撮った写真!」「送るよ! 次どこ!?」とあわただしいことこの上なしです。

先頭を歩いていたら、誰もいなくて雰囲気ありますが、ひとが集まってくるとお祭り状態です。

序盤

機動力を活かして、すいすいと進めていきます。

ほんとに一部しか関与していません。知らない間にチームの誰かが解いていた感。とにかく速く写真を……! と、一秒をひねりだす駅伝のような感覚で動いていました。

中盤

全員が合流して進んでいきます。

何しろ、暗いので、足元には注意です。

また、落とし物にも注意。透明な袋にキットを入れて持ち運ぶのですが、枚数もあり、また地図なんかは出しっぱなしで見ていることも多いです。そのため、なくしてしまってスタッフさんにもらったりもしました。

紛失事件は、チーム内で数回ありました。

手が足りません(物理)

4本くらいほしいです。猫の手を借りたいとはこのこと。

チーム内にランタンみたいなものを持ってらっしゃるかたがいたので、謎が出てきたらランタンの周りにみんなで集まって座り込んで解きました。

本当に暗いため、あかりはあったほうがいいです。イメージとしては、お祭りのひとごみ(照明70パーセントカット)です。


チームでしたら、こういうランタンみたいなものがおすすめです。

首から下げるものをしているかたもいらっしゃいました。少人数なら、これもよさそうです。

必殺! しらみつぶしの技

競歩のようなスピードで歩きながらなので、落ち着いて謎を解いていられません。
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  • わかった気がする
  • 正解かどうかわからないが、とりあえず提出してみる
  • 正解だった
  • 「これが正解だよ」と小声で伝達

[/list]
というチーム戦ならではの協力プレイができました。よくわからないけど、なんかこれが答えなんだね! とりあえず書いて出すよ! の精神。体当たりでぶつかっていきます。

思わぬハプニング発生

チーム全員が関所をとおり、さあ謎を解くぞ……というそのとき。

配られた紙がバラバラという事態が発生しました。たとえていうと、問題3の次にもらったのが、問題4のひとと、問題5のひとがいたのです。

「混雑対策で、ばらしてるんじゃない?」と解こうとしますが、難航……。結論からいうと、スタッフさんの配り間違いだったようです。

思わぬ時間のロス。暗いとはいえ、勘弁してほしいよー。

終盤

これはたぶん、こういうことなんだろうな……

というところはわかるものの、どうすればいいのかが思いつかず。

結果的にはミスリードにがっつりひっかかった形でタイムオーバー。

くやしい。

まとめ

以上、『リアル脱出ゲーム×SEKAI NO OWARI 全国夜の遊園地ツアー「竜の夜からの脱出」』の感想でした。

チームメンバーにも恵まれ、お祭り感覚で楽しめました。遊園地の夜を駆け抜けた1時間でした。

[box class=”box10″]公演の情報はこちらからどうぞ。
リアル脱出ゲーム×SEKAI NO OWARI 全国夜の遊園地ツアー「竜の夜からの脱出」[/box]

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