リアル脱出ゲーム「暗号王国からの脱出 それとけ!エニグマくんシリーズ第1話」に参加してきました!
このリアル脱出ゲームは、「10歳から100歳までの人たちが楽しめるリアル脱出ゲーム」というコンセプトの元で作られたとのことです。
ポスターの雰囲気から「子ども向けかな?」と思いつつも、出張のついでに参加してみました。出張がついで? そんなことはたぶんありません。
思いのほか、おもしろかったので、感想レポートをお送りします。
なお、謎そのものに対するネタバレはありません。しかし、流れや雰囲気などについては書いています。
まっさらな状態で挑みたい! というあなたは、お気をつけくださいね。
「暗号王国からの脱出」とは?
いわゆる「ルーム型」になっています。同じ開始時間のチケットを持っている6人で参加します。
部屋に閉じ込められて、その中にある謎を解きながら、脱出をめざしていきます。6人くらいなら、みんなにまんべんなく活躍の機会があり、「まごまごしていたら他のひとが謎を解いて終わってた」ということも起こりづらいです。
難易度について
会場に入り、「イージーモード」と「ノーマルモード」があるとの説明を受けます。
謎そのものは変わりませんが、「イージーモード」ではタンバリンを借りられるとのこと。それを鳴らせばヒントがもらえるそう。
ご一緒した方々と相談し、今回はヒントなしの「ノーマルモード」で挑むことに。
お子さんもいませんからね。
ストーリー
ある日、世界中のあらゆる暗号をつくっている
暗号王国に大変な事件が起きた!
国王がいない間に、スパイ王国が攻めてきたのだ!
暗号王国は完全に包囲されてしまった!王国ははげしく混乱する中、王子エニグマくんにも敵の魔の手が伸びる。
なんとかこのピンチを乗り越えてここから脱出しなくてはいけない。
謎が解けないエニグマくんを助けられるのは優秀な家来であるあなたしかいない!さあ、あなたはこの絶対絶命のピンチを抜け出し、
暗号王国を救うことができるだろうか??(アジトオブスクラップサイトより引用)
暗号王国の住民の証である耳(うさぎ耳、ねこ耳、犬耳と各種あります)を頭に装着し、いざ脱出!
「暗号王国からの脱出」の感想
総評
個人的に良かったと感じたところ その1
エニグマ王子が可愛かった
エニグマ王子というのは、ポスターに乗っている青いクマさんです。
もう、これがね。声と動きが可愛い。私のなかでは、ひこにゃんに迫るのではないかと思う。それだけで、第2話も参加することを心に決めました。かわいいは正義。
個人的に良かったと感じたところ その2
遊んでいる感。
内容としては、謎解きに子どもが喜ぶあれやこれが取り入れられているといった感じ。謎を解く半分、遊ぶ半分でした。
謎を解くために色々と組み上げたり書いたりするのですが、それが作業というよりは『遊び』です。小さいお子さんでも楽しめそうです。
個人的に良かったと感じたところ その3
ほどよい難易度。脱出ゲームに慣れた方には、簡単すぎるかもしれません。
少なくとも、「次に何をすればいいのかわからない!」ということは、まずありません。
いじわるな探索もありません。
ひとつ謎が解けたら、次の謎へ。順番がはっきりしています。
仲間たちみんなでわいわい言いながらできるので、「仲間はずれ」「自分だけ役に立たない」といったことがありません。
まとめ
脱出に成功しました!
リアル脱出ゲームそれなり~熟練者まで、3人での挑戦でしたが、この人数でちょうどよかったのではと思います。
「エニグマくんシリーズ」は、小学生中学年くらい~高学年くらいの子どものいる家族連れには、特におすすめです。
あとは「リアル脱出ゲーム」の初心者でまだ脱出したことがない方。難易度はほかに比べるとさほど高くありませんので、是が非でも脱出したい! というあなたは、ぜひ挑戦してみてください。
公演の情報はこちらからどうぞ。
暗号王国からの脱出
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