こんにちは! 人狼大好き人間です。
どのくらい人狼が好きかというと、ひとりで人狼を遊べるゲームを作ってしまうくらい好きです。
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↑自分で遊ぶ用に作ったゲーム
そんな私が、リアル脱出ゲーム「人狼村からの脱出」に参加しました!
その感想をつらつらとレポートしていきたいと思います。
なお、謎そのものへのネタバレはありませんが、会場がどうだったとか流れがどうだったとか、がっつり書いています。
事前情報まったくなしでこれから挑みたい! というあなたは気をつけてくださいね。
それでは、狼が出るという山奥の村へ、行ってみよう!
いざ、「アジトオブスクラップ京都」へ!
「アジトオブスクラップ京都」は、喫茶店の2階・3階にあります。看板が小さいので、通り過ぎてしまう危険性があります。特に夜は気をつけたほうがいいです。
詳細な道順
このとおりに行けばだいじょうぶ。
- 京都市営地下鉄『丸太町駅』の7番出口(京都新聞社の大きいビルから出ます)へ
- 階段を上がったら左へ。京都新聞社のビル沿いに数十メートル歩きます
- 夷川通(なか卯と京都新聞社の間の道です)がありますので、左へ折れます。
- 2本、通りを通り越します(通りだけに)
- 右側にあります。お疲れさまでした!
- 「家具の川上」さんまで行くと行き過ぎです。戻りましょう
「人狼村からの脱出」とは?
概要
いわゆる「ルーム型」になっています。同じ開始時間のチケットを持っている10人で参加します。
部屋に閉じ込められて、その中にある謎を解きながら、脱出(今回は生還)をめざす、というものです。
ストーリー
狼を見つけないと殺される!
あなたが迷い込んだのは人狼の村
村人に扮した人狼が、夜な夜な村人を襲う
1人、また1人と姿を消していく村人たち人狼の牙は徐々にあなたに近づいてくるーー
真実を見極め、 村中に隠された謎を解かなければ
この村から生きて出ることはできないあなたはすべての謎を解き、
この人狼村から脱出することができるだろうか?(アジトオブスクラップ京都サイトより引用)
「人狼村からの脱出」の感想
総評
古き良き時代の脱出ゲームという感じがしました。
「名作」と呼ばれるのも納得です。
一定時間ごとに、とあるイベントが起こるので、追い詰められている感がありました。
一般的な人狼にある「プレイヤーの誰が狼かわからない」「誰が味方で誰が敵かわからない」「疑心暗鬼になる」といった要素はありません。
村に訪れた名探偵として、村民を上から眺めて推理するようなイメージです。
なので、「疑いあい」「探りあい」を期待していかない方がいいです。
序盤
部屋を探索して、見つけたアイテムを調べていきます。それが謎のパーツであったり、謎のヒントであったり、答えであったりします。
雰囲気に合わせて、ちょっと照明が薄暗いです。
同じひとが探索していても、同じところを見過ごす可能性が高いように思われます。探索役と謎解き役を交代しながら進めていくのがいいのではないでしょうか。
中盤
途中途中でイベントが挟まれます。その都度メモしましょう。
最近の公演で、この形式をあまり見ないのは、暗いなかで走るひとが出て危ないからなのかもしれませんね。
サクサク解けるものもあれば、わかりそうでわからないものも。
あと、自分の漢字のできなさに絶望しました。小学校からやり直したほうがいいかもしれない。
終盤
それまでの謎が大きな流れとなっていきます。
論理パズルは、相変わらず苦手で、仲間にお任せしきりでした。コツとしては、書き込みのできるホワイトボードがあるのですが、きれいにおおきく書く! というのが大切です。見やすさは大切。
まとめ
ジャンプで謎を飛びこえたようなところもありました。
あと一歩のところで、タイムオーバーでした。本当にあと一歩……!
時間が迫ってくると、部屋を徘徊したくなりますが、目の前の謎を試行錯誤してみることの方が大事では、と思わされました。
全体として、ご一緒させていただいた方々の雰囲気もよく、謎自体もほどよい難易度だったと思います。仕掛けも鮮やかです。
悔しかったので、訓練すべく問題本を購入しました。
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これで鍛えて、今度こそは……!
公演の情報はこちらからどうぞ。
リアル脱出ゲーム 人狼村からの脱出
ゲームブック
この公演の内容を元にしたゲームブックも出ているようです。
内容はまったく同じではなく、ストーリーや謎が一から考案されているとのこと。
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