絶望と戦う『進撃の巨人×リアル脱出ゲーム 「巨人潜む巨大樹の森からの脱出」』に参加した感想。早くも2018年のベスト公演じゃない?

イベントの感想

進撃の巨人×リアル脱出ゲーム 「巨人潜む巨大樹の森からの脱出」に参加しました!

進撃の巨人×リアル脱出ゲームには、巨人に囲まれた古城からの脱出(無印&リピーター公演)に続いて3回目の参加です。

Zeppツアー第6弾とのこと。Zeppというのは、ライブハウス。二階建てで、かなり広い会場です。

私が参加したZeppなんばでは、その時間はたしか、80何チームの参加でした。一チームが6名。ということは、単純に80何チーム×6で、500人くらいですね。それだけの人数が、一斉に謎を解きます。

12月下旬でしたが、上着を脱いでも暑かったです。最後の結果発表中、近くにいたひとも「あつー」って言ってました。暑い。そして熱いストーリーです。

着ぐるみの巨人くんが出てきました。

こんな外見なのに、短い手を振っている様子が、だんだんとかわいくみえてくるから不思議です。

『進撃の巨人×リアル脱出ゲーム 「巨人潜む巨大樹の森からの脱出」』とは?

ストーリー

これは、エレン奪還作戦で語られなかった兵士たちの物語

平和だった日常は突如、絶望へと変わる。
人類を守る壁「ウォール・ローゼ」に現れた鎧の巨人。
巨人化の能力を持つエレンが応戦し、激しい攻防を繰り広げるも
鎧の巨人の力に太刀打ちできず、エレンは連れ去られてしまう。

夕刻、調査兵団は
人類の希望であるエレンを取り戻すべく
鎧の巨人の逃亡先である巨大樹の森へと馬を駆る。
「夜までだ!! 夜までに森に着けば まだ間に合うかもしれない!!」

しかし、森には人類の天敵である巨人が群れをなして潜んでいた。
不意を突かれたあなたの部隊は壊滅寸前に追い込まれ、森の中で孤立してしまう。

このまま死を待つか、それとも……

考えている間にも鎧の巨人は森を抜け、さらに遠くへと移動していく。
日が暮れてしまえば、もうエレンを取り戻す術は無い。
「エレンを取り戻すためには、あなたたちの力が必要…!
お願い、手を貸して!!」

残された時間は日が暮れるまでの60分。

あなたは、生き残ったアルミン、ミカサらと協力し
巨人潜む巨大樹の森からの脱出を目指す。

エレンは絶対に取り返す、自らの命に変えても―
強く心に決意し、あなたは立ち上がる

公式サイトより引用)

ちなみに私は、原作は単行本で全部よんでいます。原作を読んだほうが、ぜったいに楽しめます。

原作のスピンオフのようなストーリーはいいですね。実はこんなことがあったんだ、という物語。しかも参加者は、その主役になれるという。

「巨人潜む巨大樹の森からの脱出」の感想

いざ、会場へ。仲間との日程調整ができなかったので、おひとり様での参加(ソロ凸)です。

さすがにクリスマスイブ&クリスマスは外しました

序盤

小謎はテンポよく。一問にとても振り回されました。

開始するとすぐ、二人ほどが撮影班として会場を回ります。ほかのメンバーは、机に残って謎解きをします。

会場はごった返します。そして、かなり移動します

実はこの日、寒かったので、足の裏にはるカイロをはっていきました。

[itemlink post_id=”3709″]

帰るころに、「あれ、なんか痛い……?」と思い、見てみたら、なんと低温やけどしていました。それくらい、けっこうな運動量&熱量です。

足の裏を低温やけどすると、歩くのがつらいです。翌日、本気で仕事休もうかと思いました。だいじょうぶかとは思いますが、みなさん、お気をつけください。

中盤

6人で一緒に行動する班行動、楽しいです。

テンポよく、会場を回っていきます。あれ、〇〇班どこだっけ……? となりますので、地図は必須。

そして、ここでハプニング。配られたキットに間違いが。スタッフさんが謝りつつ、正しいものをもってきてくれるのを待つことに。

  1. わからない
  2. とりあえず、提出
  3. 間違っている
  4. スタッフがキットの間違いに気づいてきてくれる

という流れでした。わからなくても、とりあえずそれっぽい答えが出たら提出してみるのが大事だと思います。脱出ゲームでは時間が大切なので、特にね。

終盤

例のごとく、思いつきをポンポン口に出していきます。時間にも余裕があり、最初から順を追ってストーリーを振り返り。

私はよそいきのワンピースでしたが、そんなことは気にせずに地べたに立膝していました。熱中してくると、そんなの関係なくなります。

返す返すも、歩きやすい靴&歩きやすい服装がおススメです。

最終の謎は、私はいつもだいたいひらめき班です。今までを振り返り、引っかかったところや、これこうしたらいいんじゃ? というのをとにかく口にしてみるという役割です。もしくは、キットを並べなおして、土壇場で情報をスッと出せるようにする片付け班

論理とか、パズルとかは、チームのかたにお任せです。

今回は、それがうまいこと作用しました。

  • メタ読みする班
  • 正当に論理を組み立てる班
  • ひらめき班
  • お片付けする班

という見事な役割分担です。メタ読み班が出現するチームは、いいよね。

そして、脱出成功!

見事に、脱出成功することができました! はやさも全体で5番以内という優秀ぶり。チームメイトに恵まれました。配り間違いハプニングがなければ、あるいはもっとはやかったかも……?

脱出成功したチームのひとは、高いところに上がれるわけですが、そのときの達成感はんぱないです

エンディングも鳥肌でした。

まとめ

以上、『進撃の巨人×リアル脱出ゲーム 「巨人潜む巨大樹の森からの脱出」に参加した感想でした!

謎の解答の納得度が高い。そして、ストーリーも原作の世界を壊さず、むしろ付け加えている。進撃の巨人コラボは、気合が入っていますね。

ほんとハズレがないです。

ちなみに、メインビジュアルのパネルの前で、巨人君といっしょに記念写真が撮れるコーナーがありました。

2メートル級の巨人。

並んでいたので、巨人君だけ撮りました。

公演の情報はこちらからどうぞ。
進撃の巨人×リアル脱出ゲーム 「巨人潜む巨大樹の森からの脱出」

コメント

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました