お化け屋敷×リアル脱出ゲーム「かくれ鬼の家からの脱出」に参加しました!
感想レポートを書いていきます。すでに参加してきたあなたとあの怖さを分かち合いたいです。もしくは、「参加しようかな?」と迷っているあなたの参考になれば幸いです。
ちなみに、謎そのものや解答、解法への直接のネタバレ(つまり答え)は書いておりません。
ただ、ざっくりとした流れや雰囲気はありますので、「事前情報なしで挑みたい!」という方はご注意ください。
結論からいうと、私としては、これまでに参加したリアル脱出ゲームの中では一番よかったです。
気にいりました。どういう点がよかったのかについても、お伝えしていきます。
いざ、「アジトオブスクラップ浅草」へ!
「アジトオブスクラップ浅草」は、東京メトロ浅草駅から徒歩で5分程度歩いたところにあります。
青い色の目立つ、3階建ての建物です。周りが住宅街なので、なおさら目立ちます。
「気づかず通り過ぎちゃった」ということは、まず起こらないでしょう。
ちなみに待機スペースはありますが、住宅の駐車スペースにパイプ椅子を並べました、という感じ。いかんせん冬は寒いです。
ちなみに「かくれ鬼の家からの脱出」の記念撮影スポットがありました。かくれ鬼の顔の部分から自分の顔を出して写真を撮れます。
(上の画像の子の、顔の部分に穴があいているイメージです)
どんな表情をすればいいのか、わかりません!
早く着きすぎてしまったので、どこかで時間をつぶすことにします。
駅まで戻り、ちょっと歩くと、「雷門」がありました!
15分もあれば、ぶらっと歩いて帰ってこれます。早く着きすぎちゃった方はぜひ。
そして時間になるとスタッフの方に案内されて「立ち入り禁止」のドアへ入っていきます。
もう、この説明を聞くパートから怖い!
そして照明が暗いです。この時点で、お化け屋敷かホラー映画の雰囲気十分です。
「かくれ鬼の家からの脱出」とは?
ストーリー
その街には幽霊屋敷の噂があった。
「その屋敷に一度入ったらもう出られない」
そして、その噂を裏付けるように、その町では失踪事件が頻発していた。
あなたはこの事件の捜査員。
犯人が留守の間にその幽霊屋敷に忍び込みこの失踪事件の真相を見つけ出さなくてはならない
薄暗い家の中を、必死に捜索するあなたたち。
その時、不意にドアが開き、誰かが入ってきた……!「もういいかい?」
あなたはかすれた声でなんとか応える「まだだよ」と。
不意にくすくす聞こえる笑い声。
どうやら恐怖のかくれんぼがはじまったようだ。この屋敷に隠された秘密とは?
なぜかくれんぼをしなくてはならないのか?
そして、この屋敷から無事に脱出する方法とは?あなたは、この迫りくる恐怖に打ち勝って
この屋敷の謎を解き、見事「かくれ鬼の家」から
脱出することはできるだろうか?(アジトオブスクラップ浅草サイトより引用)
と、あらすじにもありますとおり、「かくれんぼ」です。
「恐怖のかくれんぼ」って書いてありますが、誇張表現ではありません。本当に恐怖でした。
「暗所」「閉所」「ホラー」が苦手な方は、ちょっと注意。逆に好きなひとには、たまらないのではと思います。
文化祭や学園祭の「お化け屋敷」に物足りなさを感じてきたならぜひ。
ちなみに「ひとりかくれんぼ」っていうフリーゲームでも似た感じのことができます。
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暗い部屋を探索するシチュエーション、いいですよね!
この「ひとりかくれんぼ」っていうフリーゲームの数倍、「かくれ鬼の家からの脱出」の方が怖かったです。
いやもう、感想は「こわかった!」のひとことです。
「かくれ鬼の家からの脱出」の感想
メンバーが10人、一時間という公演がメジャーな中で、「かくれ鬼の家からの脱出」は、6人で30分となっています。
私が参加した回は、6名いませんでした。基本的に、人手は多い方がいいに決まっています。少ない人数で、果たして脱出できるのでしょうか。
序盤
まずは部屋を探索します。しかし、照明が暗いです。単に暗いだけでなく、色味がまるでホラー映画のなかに入ったようです。
なかにあるものも、臨場感があります。普通の家のようにリアルです。
中盤
- え、ちょ、ま、
- ぎゃあああああああああ
- ええええええ まじで?
よくわからないかと思いますが、ネタバレを避けて書くと、だいたいこんな感じでした。
終盤
お化け屋敷のあれやこれやあれが楽しめます。
学園祭などでお化け屋敷を企画している生徒さんなら、大いに参考になるんじゃないかと思います。
クライマックス! 時間が迫ってきます。暗いとか怖いとか言ってられません。
そして最後……ぎりぎりながらも、脱出に成功しました!
延長なし! 私にとっては、初の脱出です。
まとめ
お化け屋敷×リアル脱出ゲーム。
最高のドキドキが味わえました! 大満足です。
30分とは思えないような、濃厚な時間を味わいました。
謎については、暗い分、そこまで探索の難易度は高くないように思われます。そりゃ、あの暗さじゃ細かいところまでは見えませんからね。
何よりも、こわがらせる演出が素晴らしかったです。
小道具、大道具もリアルというか本物が使われており、「家」感がありました。
[alert title=”注意”]残念ながら現在は開催していないようです……[/box]
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