初日
占い師２人、霊能者１人の２－１陣形でスタート。占い師２人の占い先は、両方とも確定霊能者のクリス。
ゲイルが純愛者COしますが、それでもまだグレー９人という、広い広いグレー。
人狼陣営としては、グレーが広いのは歓迎すべきことです。
最初の仮指定はヒューとロディ。
ヒューのこの発言が、カミラやサンドラ、ニックから総ツッコミを受けます。２ー２の場合、クリスは黒猫もありうるので、確定で村人とはならないはず。
ただ、ロディとしては、違和感はあっても黒要素のある発言には思えませんでした。
ヒューもログは伸びそうですし、そこまで吊るべき位置ではないかなという印象です。
ヒューが怪しまれている発言が理解できないロディ。
そしてその後、仮指定はロディとエマに変更されました。
ここまでグレーの人数が多いというのに、人狼２人がまとめて仮指定されています。進行役の霊能者さんが有能。
ここを乗り切っても、占われそうですし、占いで白しか出なかったら、本指定される未来しか見えません。厳しい状況です。
さらに、ロディが黒いという意見を強く持って押し出してくるカミラとニック。
それに便乗してか、ロディとのラインを切るエマ。
エマのロディへの発言は、無理やりラインを切っている感じがします。
（ライン切り＝人狼仲間と仲間っぽくない発言をすること）
すかさずそこをサンドラに指摘されます。
ちょっと不自然になってしまったエマが、本指定されてしまいます。
そして、猫又COして回避をはかります。そこでロディはちょっと考えます。
恐らく、エマの対抗に黒猫は出ないはず。
（黒猫からみて、エマのログは本物の猫又というよりは人狼に見えるはず。猫又COして対抗したらご主人様を追い詰めてしまう可能性があります）
本物の猫又とエマ。猫又２COになった場合、とられうる進行は２通り。
- エマ貫通……エマをそのまま処刑
- 飼って転がし……猫又COの２人を白猫と黒猫でみて、他を処刑
人狼サイドとしては、エマをそのまま処刑されるのが最悪です。猫又を踏む危険性こそなくなりますが、真猫又が確定してしまい、人狼をひとり失って後のない状態で明日を迎えなくてはなりません。
かといって、猫猫で見られて転がされた場合でも、仮指定内のロディに転がってくる可能性が高いです。他にいってくれたらいいですが……。
割とピンチ。
そこでとった戦略。
指定された時間ぴったりに、
猫又CCO（カウンターCO）。
「エマ貫通」という一言を添えて、仲間であるはずのエマの対抗に出ます。
当然、本物の白猫もCCOしてきています。
完全ノーマークだったスーザン。
村からすると、この３人の自称猫又は、猫又＋黒猫＋人狼 に見えます。というか普通はその内訳。
黒猫がうっかり人狼の対抗に出てしまったという図。いわゆる事故が起きた状態に見えるはずです。
進行役は、そのままエマ貫通を指示。相方のエマちゃんは処刑されてしまいます。
人狼チャット（赤チャット、略して赤茶）にて、謝っておくロディ。
「身内切りしたる」とか言いにくいですし、速攻で終わってしまう可能性もあるリスキー戦略なので、事故ったことにします。事故（故意）。
墓場で嘘をつく墓場ジャッジメントならぬ、赤茶で嘘をつく赤茶ジャッジメント。普段はこんなことしません。
エマちゃんは素直でよい子。もうすこし長く生きていたかったね……。
エマ処刑。
当然、道連れがなく、誰の目から見てもエマ＝人狼は明らかです。
仲間がいなくなり、あとのない状態で夜を迎えます。ただ、ロディが占われることはまずありません。明日以降も、吊られる位置ではありませんので、ある程度は延命できました。
アドバイスをくれたエマ。
ロディは黒猫（もしくは猫又）になりすます作戦です。
ほんものの黒猫さえ見つからなければ、占われもしなければ処刑もされないポジションにもぐりこみました。
黒猫を襲撃してしまえば、真相は闇のなかです。
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